スポンサーサイト

2017.09.12 Tuesday

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    屋上とタップと爪楊枝。

    2007.09.30 Sunday

    0

      今日は一日雨でしたね。

      朝から六本木で撮影でした。
      高層ビルの屋上での撮影。 はじめて、ロケで雨が降りました。。が、そんなことは
      おかまいなしで、夢中で撮ってきました☆
      なかなかいいのが撮れたと思います^^。


      その後、友達のタップライブを見に青山へ。

      何年もタップをやっている女の子で、専門時代のバイトで一緒だった子。
      初めて生でみたタップダンスは、言葉にうまく出来ないのですが、、
      ダイレクトに、心の芯に、響いてきた、感じがしました。
      一時間ほぼ踊りっぱなし。あのかわいい顔からは想像出来ないくらい、エネルギッシュで驚きました。
      床からの振動、耳に入ってくる音、楽しそうに踊る顔。
      私はもちろん、その空間にいるみんなが、幸せをもらって帰っていったと思います。


      帰りの電車で、耳に爪楊枝をひっかけたおじさんを発見。

      最愛の祖父、正じいも、これやってたなあ、、としみじみ見ていると、
      ばさばさばさっ
      と、雨で紙袋の底がぬけて中身がちらばりあわてる楊枝おじさん。

      すかさず拾うのを手伝うと、照れながら『ありがとう』と楊枝おじさんはぺこぺこ頭を下げ、(大振りだったにもかかわらず、楊枝は落ちない。すごい。)
      偶然にも同じ駅で降りたのでした。
      これも何かの縁だと思い、

      『おじさんの爪楊枝の耳を見たら、祖父を思い出したので、記念に一枚撮らせて欲しいんです』 (とても勝手なお願いです。)

      と言ってみると、。

      『この耳撮りたいの? 孫にいつもひっぱられてる耳なんだよなあ。 いいよ-。』

      と嬉しそうに言ってくれました。

      ちなみに、破れた紙袋からは新聞等の紙類と共に爪楊枝(透明な袋入り)が何本も落ちていました。
      これはもう、楊枝おじさん確定です。



      夜を泳ぐ。

      2007.09.25 Tuesday

      0

        先日、六本木ヒルズでやっていた、ル・コルビジェ展と、スカイアクアリウムを見ました。
        この写真は展望台のところに特設されたスカイアクアリウムのものです。
        夜景と魚のコラボレーション。

        1m以上はある、大きな金魚鉢に大量の金魚。
        おもちゃみたいな色のザリガニなどなど。
        見た事のない魚たちがいました。


        ル・コルビジェ展は、建築、家具、絵画などコルビジェの才能をこれでもかと見られる、興味深い展覧会でした。おもしろかったー!

        彼の設計した集合住宅の一部が、実寸の部屋になり設置されていたり、椅子も座る事が出来、とっても良かったです。^^


        どの建築も素晴らしいけれど、なにより、最後に展示されていた一坪の小屋。


        都市計画など大きなものを多く手がけた彼が、晩年に妻にプレゼントしたその小屋は、海の見える場所に作られ、二人が暮らすのに必要最小限のものしかない、それでいて十分機能的でおしゃれな小屋。

        愛を感じますねー。感動いっぱいの展覧会でした。






        ほったらかし

        2007.09.21 Friday

        0


          敬老の日に実家に日帰りで行ってきました。
          小さい畑があるのですが、じいとばあが昔いろいろ植えたらしく、りんごやぶどうがなっていました。
          ほったらかしでも、勝手に育つものですね。


          肝心な味ですが、、 これが、美味でびっくりでした!
          売り物と変わらない甘さ。(違うのは粒の少なさ。。)


          ばあはしばらく続いていた熱が下がったようで、会話もはずみ、不得意な引き算も軽々できました。


          下の写真は、友達からのプレゼント。うちのハナそっくりの猫おもちゃ。
          かみついてじゃれている様子は、まるで共食いのようです。。



          梅本さん。

          2007.09.07 Friday

          0

            台風が去りましたね。

            いやー、多摩川がすごいことになっていました。。
            家から近いので、溢れるんじゃないかとちょっと怯えました。


            この間、雨の日の夜、駅から家までタクシーに乗ったときのこと。

            『どこまで?』と聞かれて、困る私。

            道が複雑かつ細く、おまけに鋭角に曲がらなければならないので、
            運転手さんに、いやがられることが多いんです。。
            なので、申し訳なさそうに話すと、、

            『 なーに言ってんの! そんなこと気にしなくていいんだよ!
            お客さんに心配や遠慮させるようなのは、プロの運転手じゃあないっつうもんよ。』


            と、江戸っ子ばりの勢いで言われ、

            『 あの道だろ?俺も30年この世界でやってるけど、あの角を切り返しなしでいけたのは、まだ2回しかない。しかも昼間にな。でも、なんのこたあない。楽勝よ。』


            (え、今は夜で暗いし、、他の道でもいいけど、、)と、不安げな私の気持ちをよそに、スピードを落とすことも、切り返しをすることもなく、ひょいひょいっとその鋭角で細い(しかも障害物がある)角を曲がってのけたのでした。。。。!!
            (す、すごい!!!!)


            いまだかつて、駅から家まで1メーターで行けたことなどありませんでした。
            (普通は¥1300くらい。その角で皆さん苦戦するんで数分ロス&愚痴られる)


            『 俺の運転は速いから商売はあがったりだけど、お客さんの為だからなあ。』

            いやー、ハンドルさばきもすごかったけれど、そのプロ根性に本気で感動してしまった私は、降りる際に、


            『 おじさん、ありがとうございました! ぜひお名前を教えて下さい。』
            というと、


            『 俺か?。。仏の梅本とみんなは呼んでらあ。』
            と、にっと笑ったのでした。


            。。仏の梅さん。

            なぜ仏なのか、、考えるとよくわかりませんが、
            (儲けより客の為に。だからかな?)
            その時の私にはなんだかうなずけてしまえたのです。。


            梅本さんはパンチパーマで口ひげが立派な、濃い顔の色黒のおじさんでした。
            (という訳で今回の写真は、口ひげがチャームポイントのうちのハナのポートレイトにしてみました☆)



            やまびこに乗って。

            2007.09.04 Tuesday

            0


              昨日、岩手に行ってきました。




              大自然の中で、のびのびと、元気いっぱいに育っているこどもたち。


              日々、自分がどんなことに感動しているのか。
              そして、その思いを言葉にする、ということ。


              とてもシンプルだけど、大切なこと。

              それを改めて考えさせられた一日でした。
              澄んだ空気の中、夢中でシャッターを切りました。


              今日は朝いちでフィルムを現像に出し、お世話になっているカメラマンのTさんとランチ。
              ポルトガル料理、美味でした。^^
              『天然コケッコー』という映画も少人数の学校の話で、なかなか良かったとのこと。
              近々、見に行ってみようと思います☆


              1